住宅展示場の可愛い洋館

結婚したての頃は、自分達が家を持つなど考えられませんでした。そんな私達だったので、初めて岐阜県の住宅展示場に足を運んだ時も敷居が高く感じられました。大きなモデルハウスの玄関にスーツでビシッと決めた営業マンが立っていると、なんだか自分達が場違いな人間に思えてしまい、そのまま踵を返して帰ってしまいたくなったほどです。

ところがその岐阜県の住宅展示場でどうしても「入ってみたい、中がどうなっているのか見てみたい!」と感じたモデルハウスが一棟だけありました。

大きな急こう配の切妻屋根、外壁は爽やかで軽快な白いラップサイディングと重厚なレンガ調タイルがバランスよくあしらわれていました。玄関や庭に面して建てられたカバードポーチ、私達がイメージしていたシンプルモダンの家とは全く異なりました。岐阜県の建築会社にもこんな切妻屋根をかける会社もあるのかと興味がわいてきました。

実はこの家の外観に一目惚れしてしまい、最終的にこちらの岐阜県の建築会社で家を建てることになりました。これが私達と輸入住宅との初めての出会いでした。