一宮市で注文住宅を検討していたのですが、家は高い買い物なだけに少しでもコストを抑えたいと考えるのは誰でも同じでしょう。そして自分好みのインテリアに拘るならば、住宅メーカーから提案されたものよりも自分達で選んだものを施主支給という形で採用して欲しいと考える人も多いだろうと思います。
我が家の場合は、一宮市内で照明器具はネットショップや量販店で探し、安く購入して施主支給にすることでコストダウンを目論みました。そのほうが住宅メーカーに薦められた照明器具を住宅メーカーのルートで購入して取り付けてもらうよりもずっと安く済むことが分かったからです。一宮市にも照明を売っている量販店は数多くありますので。
ところが自分で照明器具を購入してみると色々なトラブルがありました。例えば、おしゃれなデザインに惹かれて買ったブラケット照明の電源ソケットが海外仕様のままだったり、いざ取り付けてみたら想像していたよりも照明が暗かったり・・・といったことです。
これならば、インテリアコーディネーターにどのくらいのワット数の照明器具がいくつぐらい必要かを各場所ごとに細かく確認してから買い物をすればよかったと後悔しました。
二階に関しては、小屋裏から工事出来るとのことで、暗くなってしまったところには、天井埋め込み型のダウンライトを増設してもらうことでどうにか解決しました。一階の天井は後から電気工事をするのが難しくて、殆どはスタンド照明で明るさを補うことにしました。
こういったいきさつで我が家の照明は悩みに悩みましたが、実際に住んでみると意外と快適で満足しています。小さな明かりを分散させるほうが、シーリングの蛍光灯で一部屋を明るく照らすよりも雰囲気が良いのです。また、もし何処かの電球が切れてもすぐ近くに他の照明器具があるため、それで補うことが出来るというメリットもあります。以上のような私の経験談が一宮市で注文住宅を建てる際の参考になればと思います。