地縄張り

いよいよ工事着工という時期を迎えて、地縄張りに立ち会った時の驚きは、今でもよく覚えています。

住宅メーカーの事務所やモデルハウスなどで何度も行われた設計の打ち合わせがひと段落して、ようやく現地(我が家を建てるために購入した土地)で住宅メーカーのスタッフと待ち合わせをしました。

当日は、いつもの設計士と、わが家の工事を担当する現場監督、そして給水管や給湯管を設置する水道屋さんが来ていました。一通りのご挨拶を簡単に済ませると、早速作業開始です。

図面を慎重に見ながら、設計士と現場監督が地縄を張っていきます。こうして敷地にロープを張りながら、この土地の敷地内にどのくらいの広さの建物がどういう位置に建てられるのかを確認するのです。

地縄張りが終わった時、土地に張られたロープを見て、私が思わず漏らしてしまった一言が「想像していたよりも狭い!」でした。これには、設計士も現場監督も苦笑いでした。地縄張りが終わった現場で、子供達が「おうちごっこ(ままごと)」を始めました。その様子を見ながら、本当にこの広さで家族4人で充分快適に過ごせるのか?と多少不安になりました。

でも、このロープを張られた場所に立体的に家が建ってくると、ロープだけの時よりもずっと大きく見えるようになりました。平面と立体では感じ方が違っていただけのようです。

私の当初の心配は杞憂に終わりました。