初めて輸入住宅のモデルハウスを江南市の見学会で見学した時に驚いたのは、外観だけではありません。ゆったり広々とした間取りにまさに言葉のとおり、スケールの大きさを感じたのです。私が営業マンに「さすがモデルハウスは広々として素敵ですね。でも我が家はこんな立派な家は建てられないかも・・・」と苦笑いしました。江南市で新築住宅を建てるなら土地がかなり高いのを知っていましたので。
その時は営業マンが私達夫婦に国産住宅で採用されることの多い尺モジュールと、北米系の輸入住宅で採用されているインチモジュールの違いを説明してくれました。輸入住宅に大きな窓が取り付けられ明るい陽射しがたっぷり入ってくるのも、廊下やお手洗いがゆったり広々しているのも、このインチモジュールを採用しているお陰なのだそうです。
これはモデルハウスに限らずの話だと聞いてとても驚きました。
実際に建てた家で暮らしてみると、営業マンの言うとおり、玄関ホールや廊下、階段が広くて開放感があります。4人で暮らしていれば、朝の慌ただしい時間は家族同士が廊下や階段でよくすれ違うことがあります。そんな時にもお互いに体がぶつかることがありません。
こういう面でストレスなく暮らせるのも輸入住宅ならではの良さだと思います。江南市は名古屋に近く、土地は高いのですが輸入住宅も検討することとなりました。