今年の冬、家の外壁のことでちょっとした問題が起きました。ハウスメーカーで建てた我が家の、お気に入りのレンガタイルにクラックが入ってしまったのです。ハウスメーカーおススメのレンガタイルだったので驚きました。
最初に見つけたのは、庭で友達と遊んでいた息子です。「ママ!おうちの壁が割れているよ!」と言われた時には、いったい何が起こったのか?とびっくりしました。
息子が指さす箇所をよくみると、レンガタイルと目地に細いヘアライン状のクラックが入っていました。子供にしてみれば「壁が割れた!」と慌てるのも当然です。
でも実際には外観上の問題のみで、構造に問題が生じたわけではありません。
我が家は、外壁に通気工法を用いています。これは2×6の構造用合板とレンガタイルが施工された外壁パネルの間に胴縁を打って、両者の間に通気層を作る工法です。
つまり、割れていたのは外壁パネルに施工されたブリックタイルのみであり、家の強度を左右する構造用合板が割れたわけではありません。
とはいえ、放置しておけば、剥離が進んでタイルの落下事故が起きる可能性もゼロではありません。住宅ハウスメーカーの工事担当者に後日、来てもらうことにしました。